アートミーツケア学会
News+Letter Vol.14 2016 Spring
特集 2015年度大分大会報告「醸す力、編む技ーコミュニティを変えるアート」
pdfでこちらよりご覧いただけます。
2016年11月5日(土)、6日(日)に札幌にて開催いたします。詳細は決まり次第、こちらのウェブサイトでご案内いたします。
みなさま、ぜひご予定くださいますよう、お願いいたします。
つきましては、みなさまから論文、実践報告、研究ノートの投稿を募集いたします。
◎ 日頃の実践をまずは言葉にしてみたい方、ぜひ実践報告や研究ノートからチャレンジしてください。
内容を応用して論文にステップアップしていくことも可能ですので、多くのみなさまからのご応募を
お待ちしております!
▼第8号募集要項(ワードファイル)、第8号申込用紙はこちらからダウンロードできます。
※投稿区分によって、審査方式が異なります。募集要項をよくお読みください。
▼投稿案内
※第6号より、内容を変更いたしております。よくお読みのうえご投稿ください。
★投稿申込用紙をダウンロードして必要事項をご記入のうえお申し込みください。
★何かご不明な点がありましたら、事務局までお気軽にお問い合わせください。
◆第二巻 <NEW!>
「生と死をつなぐケアとアート」 *第一巻はこちら
アートミーツケア学会編 秋田光彦・坂倉杏介 責任編集
<死>と<生>がとなりあうこの世界に生きることに
遠く隔たった存在との共存の営みについて
宗教、綺麗、記憶、死者への関係などから読み解く、
アートミーツケア叢書第2弾!!
アートミーツケア学会叢書とは…
<生きること>に共通の根をもつアートとケア。多様な場で実践と研究を積み重ねる人びとが領域を横断して手をとりあい、この二つを分け隔てている制度や既成の概念を問い直し、アートと社会の再生を願うシリーズです。
【装丁】A5判並製192頁
【定価】本体2,000円(税別)
【お申し込み方法】 たんぽぽBOOK STOREからお求めいただけます。
http://tanpoposhop.
目次
はじめに
第1章 共にある生と死――共創と共生をめぐって
三輪敬之×秋田光彦×本間直樹
第2章 いのちは自分だけのものではない
河瀬直美×秋田光彦
見えないものを見えるように──南三陸町「きりこプロジェクト」、「“生きる”博覧会」などについて
吉川由美×西村高宏
都市生活とコミュニティ──喪失体験を経て
入江杏×坂倉杏介
亡くなった人とともに生きる──ホスピスにおけるケアの営みをもとに
田村恵子×鳥海直美
人や場に寄り添うアートプロジェクト──「やさしい美術プロジェクト」、鳥栖喬との出会いから
高橋伸行×井尻貴子
第3章 スピリチュアリティとしてのケアとアート
本間直樹
生きられる場──日常的実践の聖性をめぐって
坂倉杏
おわりに 秋田光彦
刊行予告
アートミーツケア学会編
森口ゆたか・山口(中上)悦子 責任編集
アートが病院を変え、病院がアートを育てる
人間らしさと自分らしさを回復し表現する医療とアート。その原点と未来を医療現場におけるアート活動の最前線から展望する、医療関係者・アーティスト必読の書。
アートミーツケア叢書とは・・・
<生きること>に共通の根をもつアートとケア。多様な場で実践と研究を積み重ねる人びとが領域を横断して手をとりあい、この二つを分け隔てている制度や既成の概念を問い直し、アートと社会の再生を願うシリーズです。
【装丁】A5判並製246頁
【定価】本体2,000円(税別)
【お申し込み方法】
本誌はたんぽぽの家BOOK STOREからお求めいただけます。 たんぽぽBOOK STORE
【目次】
山口(中上)悦子
座談会 創造的な場を切りひらく
森合音×巽花子×杉山暁子×神田美子
“ アートな ” ボランティア活動-病院本来の目的にはない「楽しさの追求」 李永淑
小児科病棟をミュージアムに
犬飼岳史
病院環境のヒューマナイジング-学生によるホスピタルアート活動を通じて
鈴木賢一
アートもクスリ-「入院して儲かった!」を合言葉に
ゴウヤスノリ×飯田紀子×山口(中上)悦子
病院におけるアート・マネジメント-「アーティスト@夏休みの病院」を事例に 中西美穂
まとめ 隔てつつ接続していくための境界設計
坂倉杏介
対談1 生きることに向き合う病院経営とは?-質の高い“療養の場”、“働く場”のプロデュース
中川義信×西田朗
対談2 病院という場の多様性をいかに育むか、守るか?-医療とアートの仲人
奥村伸二×平井祐範
病院にうるおいを-職員の思いとアートをどうつなぐか
長島明子
総合芸術の場としての病院
糸井利幸
まとめ 生きることへ向き合う創造、挑戦、そして越境
山口(中上)悦子
第3章 医療とアートの未来をみる
対談3 病院が育てる新しいアートとデザインとは?-ホスピタリティアート・プロジェクトから見えてきたもの
高田重男×横川善正
ヒーリングアート-制作活動を通じた美術大学の人材育成
山野雅之
HAPii+-京都造形芸術大学とNPO・病院が取り組むひとづくり
北村英之
まとめ コミュニティをフィールドに、創造のちからを育てる学びのスタイルへ 齋藤啓子
森口ゆたか
本間直樹
【募集開始!】 2015年度大会 展示/プレゼンテーション/トークセッション・ワークショップ エントリー
今年度大会の発表を下記のとおり募集します。
好評をいただいている分科会企画(トークセッション・ワークショップ等)の募集も行います。 みなさまからのご応募お待ちしております!
応募用紙記入のうえ、期日までに下記応募先へメール、または郵送にてご送付ください。 募集要項および応募用紙はこちらからダウンロードしていただけます。
⇒エントリー2015_AMC学会(展示/プレゼンテーション/トークセッション・ワークショップ)
■大会日程:2015年11月7日(土)、8日(日)
■会 場:iichiko総合文化センター(大分県大分市高砂町2-33)
■応募資格:
①アートミーツケア学会会員
②非会員の場合は、会員から推薦を受けたもの
※共同研究の応募も可。
■発表形式:応募時にご選択ください
A)展示(ポスター)発表
B)プレゼンテーション
C)トークセッション・ワークショップ
A)展示(ポスター)発表について
下記のテーマに沿った展示(ポスター)形式での実践報告または研究発表を募集します。
展示物のサイズ、展示期間、場所、発表時間などについては以下のとおりです。
【サイズ】:A2用紙1枚~2枚程度
※その他に展示希望のものがある場合はご相談ください
【場 所】:iichiko総合文化センター(詳細未定)
【展示期間】:2015年11月7日(土)~2015年11月8日(日)
【発表時間】: 7日(土)17:30~18:30、8日(日)13:00〜13:30(予定)
※今年度大会では、2回、展示(ポスター)発表時間を設けます。
※原則、発表者は2回とも展示場所に待機し、説明などをおこなってください。
【搬入・展示時間】:11月7日(土)12:00~13:00
※原則、当日持参・各自で展示とします。難しい場合はご相談ください。
<テーマ>「ケア」と「アート」にひろくかかわるもの――人間の生命、ケアの現場におけるアートの役割についての研究、またアートの力を広く現代社会にいかしていく実践報告など。
B)プレゼンテーションについて
下記のテーマに沿ったプレゼンテーション形式での実践報告、または研究発表を募集します。 会場、時間については以下のとおりです。
【会 場】:iichiko総合文化センター(詳細未定)
【発表時間】:8日(日)午前中/各会場同時並行
※1発表あたり30分(発表20分+質疑応答5分+入替5分)を予定。
応募数により変更の可能性があります。
※発表演題数は12本〜16本を予定しています。
<テーマ>「ケア」と「アート」にひろくかかわるもの――人間の生命、ケアの現場における アートの役割についての研究、またアートの力を広く現代社会にいかしていく実践報告など。
C)分科会(トークセッション・ワークショップ等)
日頃の活動や研究のなかから議論したいテーマを設定してください。形式もトークセッションやワークショップなどテーマにあわせてご提案ください。
【会 場】:iichiko総合文化センター(詳細未定)
【発表時間】:8日(日)午後/各会場同時並行
【進 行】:当日の進行は発表者の方にお願いいたします。内容によってはアートミ ーツケア学会理事や大会実行委員会と相談のうえ進行する場合もあります。
※1発表あたり80分を予定。応募数により変更の可能性があります。
※企画数は6本〜8本を予定しています。
■備 考
*大会当日時点において、学会誌、紀要等で発表された研究成果は対象外となります。
*展示/プレゼンテーション併せての応募も可能です。
■エントリー締切
※それぞれ期日が異なりますのでご注意ください。
A)展示(ポスター発表) B)プレゼンテーション
2015年9月30日(水)
C)トークセッション・ワークショップ
2015年8月20日(木)
ご不明な点は事務局までお気軽にお問い合わせください。
■採択の連絡:学会の趣旨に沿って採択の可否を検討します。
結果の通知は10月中旬の予定です。
■応募先/お問い合わせ:アートミーツケア学会事務局
Email:art-care@popo.or.jp
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家 内
TEL:0742-43-7055 FAX:0742-49-5501