総会・大会・研究会

2012年度愛媛大会 展示/プレゼンテーション発表一覧

 
大会での発表者が決定いたしました。
一覧をご参考のうえ、ぜひ発表会場へ足をおはこびください。
 
 
■展示(ポスター)発表
 ※印は16日(日)のプレゼンテーションでも発表されます。
 
 12月15日(土) 17:15~17:45 @愛媛大学ミュージアム
区分
タイトル/代表者(所属)
実践報告
医療とアートをつなぐコーディネーターの役割と課題
――筑波メディカルセンター病院「はじまるカフェ」「妄想ワークショップ」の実践
▼岩田祐佳梨(公益財団法人筑波メディカルセンター アートコーディネーター
実践報告
病院内でアートを介して「集う」こと ――アスパラガスの2011年度の活動より
▼大政愛(筑波大学 アート・デザインプロデュース演習 アスパラガス)ほか
研究発表
実践報告
芸術の場所 ――〈美術館〉をめぐる哲学的考察 Th.W.Adornoの議論を手がかりとして
▼荻野亮一(大阪大学大学院 文学研究科文化形態論専攻 臨床哲学研究室 博士前期課程
研究発表
ドラマ・ワークショップにおける表現とつながりを生み出すかかわりについての考察
▼笠原広一(福岡教育大学 幼児教育講座 講師
実践報告
お母さんとこどもたちへ、アートを届ける
▼加藤ゆみ(NPO法人こどもアート
実践報告
シルクスクリーンプリントワークショップ実践報告
――アニマルイラストのプリントハンカチをつくろう!
▼小林由衣(横浜美術大学 ビジュアルデザイン領域助手
研究発表

アウトサイダー・アート
――日本国内におけるアウトサイダー・アートとエイブル・アートの境界線について
▼田中美佳(神戸大学大学院 人間発達研究学科 博士後期課程 人間表現専攻 D1
実践報告
異なる感覚をつなぐ:病者・障害者との臨床音楽実践事例から
▼三宅博子(音楽療法、神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究員
実践報告
環境未来世代を育む創造空間の実践研究 ――ハレうさぎ自然美術社の取り組みから
▼村上紗央里(同志社大学大学院 総合政策科学研究科 博士1年
 
 
■プレゼンテーション発表
 
 12月16日(日) 10:15~12:15 @愛媛大学教育学部本館
   ◆A~Dの4会場で平行して実施。選択制で、参加者はいつでもお好きな会場に移動できます。
 ①10:15~10:45 ②10:45~11:15 ③11:15~11:45 ④11:45~12:15
 
実践報告/知的障害児とともに楽しむアート・インスタレーション――日用品を素材とした共犯的脱構築の試み
▼島先京一(成安造形大学准教授
研究発表/彩色表現がもたらす色彩療法の可能性――知的障害者施設における色ワークの試みを通して
▼成田イクコ((有)センスアップ・プランニング 色彩研究室                
研究発表/障がい児のメディアアートワークショップ――協同的学びにおけるケアとリフレクション
▼茂木一司(群馬大学教育学部教授)ほか
研究発表/障害のある人の表現活動にみる「共犯性」――あるダンサーの表現活動とそのプロセスを追う
▼長津結一郎(東京芸術大学大学院、日本学術振興会特別研究員
 
研究発表/ドラマ・ワークショップにおける表現とつながりを生み出すかかわりについての考察
▼笠原広一(福岡教育大学 幼児教育講座講師
実践報告/「壁に描く、壁で踊る」ワークショップの実践
▼里見まり子(宮城教育大学
研究発表/「生きづらさ共同体」における価値観の創出
       ――病気や障害の当事者によるパフォーマンス活動の実践から
▼杉本洋(新潟医療福祉大学 健康科学部 看護学科
実践報告/ドローイングワークショップによるイメージ生成の実践モデル(システム)の構築
▼中村恭子(早稲田大学理工学術院博士研究員、京都造形芸術大学芸術教養教育センター非常勤講師)ほか
 
実践報告/医療とアートをつなぐコーディネーターの役割と課題
――筑波メディカルセンター病院「はじまるカフェ」「妄想ワークショップ」の実践
▼岩田祐佳梨(公益財団法人 筑波メディカルセンター アートコーディネーター
実践報告/在宅小児患者と家族を対象としたヘルスケア・アートイベントの実践報告
▼長谷川珠代(宮崎大学医学部看護学科地域・精神看護学講座講師)
実践報告/膵頭部がん未告知患者の不安軽減を目的とした意図的タッチング
菊池明子(河原医療大学校 看護学科3年)
実践報告/左片麻痺患者に対する排泄自立への援助――トイレ排泄によるQOLの向上を目ざして
曽我部彩乃(河原医療大学校 看護学科3年)
 
研究発表・実践報告/芸術の場所――〈美術館〉をめぐる哲学的考察 Th.W.Adornoの議論を手がかりとして
▼荻野亮一(大阪大学大学院 文学研究科文化形態論専攻 臨床哲学研究室 博士前期課程
研究発表/哲学対話とセルフケア 震災後の生活や社会についての中高生の対話リレーから
▼高橋綾(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター招聘教員)ほか
研究発表/痛みから共感へ――ローラ・ファーガソンの描く身体
▼田中みわ子(筑波大学外国語センター 特任研究員

実践報告/環境未来世代を育む創造空間の実践研究――ハレうさぎ自然美術社の取り組みから
▼村上紗央里(同志社大学大学院 総合政策科学研究科 博士1年
 
 

 

【ご案内】愛媛大会関連イベントのお知らせ

 
 
2012年度愛媛大会関連イベントです。
大会にあわせてぜひお立ち寄りください。
 
 
【風の伝言プロジェクト】
※12月14日(金) 重松壮一郎さんによるオープニングコンサートがあります。
 
 
【もっと知りたい!美術の力】
※12月15日(土) 栗田晃宜さんのワークショップ、16日(日) 森合音さんのトークショーがあります。
 

【速報】2012年度大会の日程・会場について

アートミーツケア学会 2012年度大会
 
日程:2012年12月15日(土)、16日(日)
            ※14日(金)にオプションでスタディツアーをおこないます。
 
会場:愛媛大学 教育学部 城北キャンパス(松山市文京町3)
    〈アクセスマップ〉http://www.ehime-u.ac.jp/access/johoku/index.html
 
 
詳細なプログラムや、プレゼンテーション・ポスター展示発表などの募集要項については
後日、当サイトにてご案内いたします。
愛媛の道後温泉や四国の風景、食べ物も味わえるプログラムを考案中です!
 
 

アートミーツケア学会2011年度総会・京都大会 交通についてのご注意

今週末(11月26日、27日)、京都造形芸術大学にて2011年度大会を開催いたします。

すでに多くの方々にご参加お申込みいただいております。

ありがとうございます。

当日の交通手段について、ご案内いたします。

 

現在、京都は紅葉シーズンということで、大変にぎわっています。

特に、バスの路線は大変混雑しており、京都駅から造形大までバスをご利用いただいた場合、約1時間ほどかかってしまうことが予想されます。

ご迷惑をおかけいたしますが、なるべく、叡山電鉄茶山駅(造形大まで徒歩約15分)をご利用いただくか、北大路駅や出町柳駅からタクシーをお使いくださいますよう、お願い申し上げます。

それでは、当日会場にてみなさまのお越しをお待ちしております。

 

 

2011年度大会 展示(ポスター)/プレゼンテーション 発表者決定! ※更新あり

 

アートミーツケア学会2011年度大会

11月26日(土)展示(ポスター)発表 および

11月27日(日)プレゼンテーション発表 の発表者が決定しましたのでお知らせいたします。

■展示(ポスター)発表

各発表者が自身の展示物前に立ち、参加者に応じて発表や議論などを行います。発表者と参加者が直接言葉を交わし、交流できる場とします。

区分

タイトル

氏名(所属等)

実践報告

ボランティア継続のための実践

27日プレゼンテーションでも発表>

曽我部哲也(蟲36・中京大学講師)

実践報告

仏教をモチーフにしたアートによるケアの試み

~ビハーラクリニックでのボランティア活動をとおして~

筑後朋友(あそか第2診療所(あそかビハーラクリニック)ボランティア)

実践報告

分かちあう文化 楽天堂豆料理クラブの100年計画

高島無々々(楽天堂・豆料理クラブ)、高島千晶、弘田陽介

実践報告

筑波大学における療養環境改善の取り組み

27日プレゼンテーションでも発表>

高嶋 結(ホスピタブル・イン・ホスピタル)、岩田祐佳梨

実践報告

被災地の子どもを対象とした地域価値の発見を促すワークショップデザイン

田島悠史(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 後期博士課程)、速見友里、小川克彦

実践報告

『半外プロジェクト@京都民医連中央病院』および『半外プロジェクト・プレゼンテーション&インタビュー』の紹介

田中 良、前川紘士

(半外プロジェクト)

実践報告

急性期病院における芸術系大学生と協働したアート活動の効果

長島明子(財団法人 筑波メディカルセンター 総務部 庶務課(広報担当)係長)

実践報告

ホネホネ団の東北キャラバン実践報告

――地域の自然をテーマにした子どもワークショップ「きょうは一日、化石であそぼ!」――

西澤真樹子(大阪市立自然史博物館 なにわホネホネ団 岩手応援プロジェクト)、阿久津淳子、山田虹太郎、岩佐果林

実践報告

ホスピタリティ・アート・プロジェクト~金沢市立病院での実践~

27日プレゼンテーションでも発表>

三浦賢治(金沢美術工芸大学 美術科 油画専攻 准教授)

研究発表/実践報告

金魚が大阪にやってきた

27日プレゼンテーションでも発表>

森 彩(京都造形芸術大学 金魚部)ほか

研究発表

パフォーマンスによる生きづらさの表象とネットワークの構築

杉本 洋(新潟医療福祉大学健康科学部看護学科)

研究発表

両義性としての生命――集合と離散のファンタズマによる作品制作

27日プレゼンテーションでも発表>

中村恭子(画家、早稲田大学先進理工 博士研究員)

 

■プレゼンテーション(選択制。参加者は、いつでもお好きな会場に移動できます。)

ADの4つのグループに分かれ、4会場で平行して行います。

A

 

実践報告「ホスピタリティ・アート・プロジェクト 〜金沢市立病院での実践〜」

▼三浦 賢治(金沢美術工芸大学 美術科 油画専攻 准教授)

海外病院見学に関する報告「ボストン病院訪問報告」

▼貝原 加珠(川崎医療福祉大学非常勤/NPO法人アーツプロジェクト会員)

研究発表「精神病院での芸術活動~アウトサイダー・アートと芸術療法の狭間で~」

▼藤澤 三佳(京都造形芸術大学 芸術学部 芸術教養教育センター教授)

実践報告「筑波大学における療養環境改善の取り組み」

▼高嶋 結(ホスピタブル・イン・ホスピタル)

 

B

実践報告「箱庭園芸によるコミュニケーションの始まり」

▼平田 さえ(京都造形芸術大学4回生)

研究発表「京都造形芸術大学マンデープロジェクトについての考察」

▼羽渕 梨捺(京都造形芸術大学 情報デザイン学科 コミュニケーションデザイン学科3回生)

研究発表「からだでつながりを感じる経験について―親子の身体表現ワークショップの考察から―」▼笠原 広一(京都造形芸術大学 こども芸術大学 芸術教育士)

実践報告「身体を分かちあう 京都の豆屋さん楽天堂・豆料理クラブの実例から考える」

▼弘田 陽介(大阪城南女子短期大学 専任講師)

 

C

実践報告「ボランティア継続のための実践」

▼曽我部 哲也(蟲36・中京大学講師)

 研究発表・実践報告「アート・アクセス・ライフ ―媒体化する支援―」

▼武捨 和貴(社会福祉法人かりがね福祉会 風の工房 統括リーダー)

実践報告「学生ボランティアによる「町家こどもアトリエ」の運営」

▼萩原 麻実(同志社大学大学院 総合政策科学研究科 修士2年)

実践報告「OMODOC(おもどっく)2011 ~アートによる被災地こども支援プロジェクトの報告~」

▼鈴木 理恵子(女子美術大学 非常勤講師)ほか

 

D

実践報告「こどもとアート、そして地域福祉をつなぐ「ゆめのはこ」」

▼畠 健太郎(一般財団法人カナウ 理事)

実践報告「一人の青年が音楽によってコミュニケーション手段を獲得するまで」

▼森山 淳子(hale

研究発表・実践報告「金魚が大阪にやってきた」

▼森 彩(京都造形芸術大学 金魚部)ほか

研究発表「両義性としての生命――集合と離散のファンタズマによる作品制作」

▼中村 恭子(画家、早稲田大学先進理工 博士研究員)

 

 

  10:1010:40 ②10:4011:10 ③11:1011:40 ④11:4012:10