大会日程:2011年11月26日(土)、27日(日) *25日(金)スタディツアー
会場:京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス
<発表形式・日時>
A.展示発表(11月26日 夕方を予定)
B.プレゼンテーション(11月27日 午前を予定)
*今年度より、新たに展示形式での発表を募集いたします。詳しくは、応募要項をご覧ください。
大会日程:2011年11月26日(土)、27日(日) *25日(金)スタディツアー
会場:京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス
A.展示発表(11月26日 夕方を予定)
B.プレゼンテーション(11月27日 午前を予定)
*今年度より、新たに展示形式での発表を募集いたします。詳しくは、応募要項をご覧ください。
2011年度大会の日程、会場およびテーマが決まりました。
プログラム詳細につきましては、おってご案内いたします。
大会日程:2011年11月26日(土)、27日(日) *25日(金)スタディツアー(京都市内)
●展示/プレゼンテーションの募集 はこちらをご覧ください。
http://popo.or.jp/artmeetscare/news/2011/10/2011.html
2010年12月12日10:10-12:00に予定しております、
プレゼンテーションの発表者が決まりましたのでお知らせいたします。
また、プレゼンテーションの形式が一部変更になりました。
今回のプレゼンテーションは、以下の二つの形式での発表になります。
1.プレゼンテーション形式 (A,Bグループに分かれ、2会場で平行して行います。)
質疑・討論の時間を含めて30分(発表20分+質疑応答10分)。
2.ブース形式(Cグループ。10:10-12:00の時間帯にブースを出します。)
各発表者ごとにブースをもち、そこで来場者にあわせ発表や議論などを自由に行います。
*イメージ的には、ポスター発表のポスター前に発表者がいる状態です。
発表者と来場者が直接言葉を交わし、交流できる場とします。
*Dグループの発表者は会場の都合により、発表時間が13:30-15:30に変更になりました。ディスカッションと並行して開催いたします。
グループ | 発表者 | 肩書き、所属等 | 発表の形態 | タイトル | |
1 | A-1 | 石橋賢 | 北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科世代間コミュニケーションプロジェクトチーム | 実践報告 | 子どものアクションプランの実践を通した認知症高齢者とのコミュニケーション |
2 | A-2 | 前川紘士、他1人 | 半外プロジェクト・プロジェクトチーム | 実践報告 | 半外プロジェクト |
3 | A-3 | 坂倉杏介、他4人 | 慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所特別研究講師 | 実践報告 | 「心臓ピクニック」鼓動に触れるワークショップ |
4 | A-4 | 小林由衣 | 名古屋市立大学大学院芸術工学研究科 博士前期課程2年生 | 研究発表 | 障害者福祉施設の商品企画への提案 |
5 | B-1 | 森脩平、他1人 | 宮城教育大学研究生 | 研究発表 | 筋ジストロフィー患者の表現活動の実践について――即興による表現を通して |
6 | B-2 | 草柳和之 | メンタルサービスセンター代表・カウンセラー | 実践報告 | “非暴力を伝える音楽”によるDV問題啓発活動の発展 |
7 | B-3 | 田野智子 font> | NPO法人ハート・アート・おかやま代表理事 | 実践報告 | 創造性と他者との関係性――笠岡諸島での実践から |
8 | Cブース | 深澤孝史 | 美術家 | 実践報告 | 誠実な応対についての話――発達に遅れのある幼児の通園施設、浜松市根洗学園での造形プログラムについて |
9 | Cブース | 弘田陽介 | 徳島大学、社団法人整体協会・身体教育研究所・動法教授資格者 | 研究発表+簡単なワーク | 身体の内の「空(から)の身体」――「身体=メディア」論の実践 |
10 | Cブース | 寺井紀裕 | 北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科世代間コミュニケーションプロジェクトチーム | 実践報告 | 記憶の社会的共有――高齢者が認知症と向き合うことの課題と展望 |
11 | Cブース | 室野愛子 | NPO法人アーツプロジェクト理事 | 実践報告 | 「ホスピタル・アート」私たちの実践報告 |
12 | D | 山口悦子 | 大阪市立大学医学部附属病院安全管理対策室、専任医師 | 実践報告 | 急性期病院におけるボランティア活動およびアート活動支援の実際 |
13 | D | 神田美子、他1人 | 京大病院小児科ボランティアグループ「にこにこトマト」代表 | 実践報告 | 小児科病棟でのミュージアム活動 |
14 | D | 西澤真樹子、他2人 | 大阪市立自然史博物館なにわホネホネ団 | 実践報告 | 動物のかたちを楽しもう――ホネホネ出前ワークショップの実践から |
15 | D | 犬飼岳史 | 山梨大学医学部小児科准教授 | 実践報告 | 大学病院小児科病棟におけるミュージアム活動の試み |
16 | D | 荻野雅之、他1人 | 木楽舎つみ木研究所代表 | 実践報告 | 介護ケアと、障がい児童における積木遊びを用いたリハビリ、療養の効果 |
17 | D | 高橋真理子 | 山梨県立科学館サイエンスシップクル―、星の語り部 | 実践報告 | 宙(そら)をみていのちを想う――星の語り部の活動から |
アートミーツケア学会 2012年度総会・大会
★参加申込フォームはこちら→フォームへ
☆参加申込方法 お申し込み締切:12月7日(金)定員180名になり次第、閉め切ります。
1.参加費をご入金ください。
郵便局の郵便振替をご利用ください。払込用紙の通信欄に「振込内容(内訳)」をご記入ください。払込用紙に受領票をもって領収証に代えさせていただきます。振込手数料はご負担願います。
口座記号・番号 00920ー4ー252135 加入者名 アートミーツケア学会
2.上記の申込フォームに必要事項をご記入ください。※フォームにアクセスできない場合は、e-mailまたは、FAXにてお申し込みください。その際、お名前・ふりがな・連絡先の住所、電話番号、FAX、e-mail・参加区分(一般未会員、一般会員、学生未会員、学生会員)・参加日程(14日、15日、16日、15日交流会)・分科会の選択希望(第1希望、第2希望)の項目をお手数ですが、ご記入ください。
3.お申し込み完了となります。当日は、受付でお名前をお知らせください。
4.参加費(1日参加、両日参加でも参加費は同じ)
・一般会員3,000円、学生会員1,500円、一般未会員4,000円、学生未会員2,000円
・交流会:一般3,000円、学生2,000円
・14日スタディツアー:一般会員3,000円、学生会員2,000円、一般未会員4,000円、学生未会員3,000円
※注意事項
・申込締切は、12月7日(金)です。定員180名になり次第、締め切ります。
・定員のあるツアーやワークショップも定員になり次第、締め切ります。
・いったんご入金いただいた参加費は、原則としてご返金いたしかねます。また、インフルエンザ等の影響で大会を中止させていただくことがあります。あらかじめ、ご了承ください。
アートミーツケア学会2010年度総会・大会
「いのちの手ざわり からだ・殻だ・空だ・だから……」
15:00‐17:00
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宮城県立子ども病院スタディツアー(定員10人)
宮城県立子ども病院は、子どもが主役となる元気のでるファミリーホスピタルをめざし、アートやデザインを取り入れています。病室を「いえ」、病棟を「かいわい」、生育支援空間を「まち」にみたてた病院の外装や内装、家具、デザインを視察し、子どもにとって大切なケアの環境、ケアとアートの関係を考えます。
▼案内人:関口怜子(ハート&アート空間ビーアイ代表、アートミーツケア学会理事)
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11:00‐12:00
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メディアテークツアー「メディアテークをスキップする」(定員10人)
「最先端のサービスを提供すること」「端末ではなく節点であること」、そして「あらゆる障壁(バリア)から自由であること」をめざしてきたせんだいメディアテーク。メディアテークにかくされた秘密や楽しみを副館長と一緒に探索します。
▼案内人:佐藤泰(せんだいメディアテーク副館長)
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12:30‐13:30
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受付
Orange<Boom<Boom 三原典子さんと音を楽しむ
*「Orange<Boom<Boom 三原典子さんと音を楽しむ」は都合により中止になりました。
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13:30‐13:40
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開会・あいさつ
▼佐藤泰(せんだいメディアテーク副館長)
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13:40‐13:50
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オリエンテーション
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13:50‐14:40
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講演「生きることを支えるアート」
ALS(筋委縮性側策硬化症)という神経難病をもつ人の在宅独居生活支援を行うALS-Dプロジェクト。病をもつ人とともに生きることでみえてきた、人が生きるうえで本当に必要なアートとはどのようなものでしょうか。アートとケアが出会うところから生まれる新しい関係、コミュニティ、そして生のあり方について考えます。
▼志賀玲子(舞台芸術プロデューサー、ALS-Dプロジェクト、アートミーツケア学会理事)
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14:40‐15:00
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休憩
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15:00‐17:30
分科会
(選択制:A~Eのなかから選んでください)
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A:「見る」ことを超えて
*鑑賞とは、作品との出会いが私たちの心身に深く残り、後の生活や人生で血肉となるような芸術体験です。視覚障害のある人とない人とで言葉による鑑賞を続けてきた10年を振り返り、目で見ることをこえてみてきたもの、そして生まれはじめた新しい美術の世界について考えます。
▼日野陽子(香川大学教育学部准教授、アートミーツケア学会理事)
▼光島貴之(美術家、鍼灸師)
▼阿部こずえ(ミュージアム・アクセス・ビュー代表)
B:いのちをささえるアートのかたち
*ケアの現場に美を持ち込むことによってみえてくるものとは。かかわりやケアへの視点をといなおすアートの役割、いのちを支える現場を祝祭のある場にするアートの可能性について考えます。
▼鹿野英生(医療法人社団初心会理事長 杜のホスピタルあおば院長)
▼武田こうじ(詩人)
▼三浦正悦(穂波の郷クリニック院長)
▼大石春美(穂波の郷クリニックゼネラルマネジャー・緩和ケアコーディネータ)
▼大城泰造(東北福祉大学准教授、感性福祉研究所)
▼進行:岩崎利次(いわさき生活福祉研究所代表)
C:21世紀社会デザイン研究学会ジョイントセッション
公共文化施設の公共性とは何か
*高齢者や障害のある人、外国人、女性、子どもなど、多様な人々の参加、表現を保障する公共文化施設のあり方、公共性とはどのようなものでしょうか。地域の文化を豊かにする公共文化施設のあり方について考えます。
▼水戸雅彦(えずこホール所長)
▼八巻寿文(せんだい演劇工房10-BOX二代目工房長)
▼甲斐賢治(せんだいメディアテーク企画・活動支援室室長)
▼コーディネータ:中村陽一(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
D:からだの感覚の世界を探る―ダンスワークショップ(定員20人)
*あわただしい日々の生活の中で埋もれてしまっているからだの感覚を呼び覚まし、感覚の世界の広がりを楽しんでみませんか?
さまざまなボディワークに取り組みながらアートやケアへとつながるからだを共に探求してみましょう!
軽い運動ができる服装でご参加ください。
里見まり子(宮城教育大学教授)
E:メディアテークでみみをすます‐サウンドスケープワークショップ(定員10人)
▼中川真(大阪市立大学教授、アートミーツケア学会理事)
耳人となってメディアテークおnなかを歩きます。さまざまな音の雲や音の盗掘に出会います。「場所」は私たちに何を語りかけてくるでしょうか。まずは耳から、そしてカラダ全体へと、センサーがひろがっていきます。
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17:30‐18:00
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休憩
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18:00‐20:00
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交流会
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9:00‐9:30
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受付
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9:30‐10:00
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アートミーツケア学会2010年度総会
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10:10‐12:00
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A:プレゼンテーション
応募者による研究発表、実践報告、ワークショップ
発表者募集
○応募資格
会員、未会員にかかわらず、どなたでも応募できます。関心のある人は事務局までお問い合わせください。
○エントリー方法、期限
募集要項をウェブサイトからダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、10月30日(土)までにエントリーしてください。http://popo.or.jp/artmeetscare/news/2010/09/2010.html
B:哲学カフェ~いのちをおくる~
▼進行:西村高宏(東北文化学園大学准教授)
わたしたちの身体は魂をはこぶカプセルか、それともいのちそのものか……。いのちをおくるときにみえてくる身体との関わり方について話し合います。
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12:00‐13:00
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休憩
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13:00‐13:30
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分科会レポート
*学生による前日の分科会レポート
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13:30‐15:30
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ディスカッション「いのちの手ざわり」
*私のいのちは私だけのものではなく、他者との関係性のなかにあります。にもかかわらず、現代に生きる私たちの多くはものの豊さ、便利さのなかで、一人で生きていくことができるという誤解をし、生きづらさを感じています。自他のいのちを実感できる場をどのようにつくっていくことができるかを考えます。
▼グロッセ世津子(有限会社みどりのゆび代表)
▼小岩孝子(NPO法人FOR YOU にこにこの家理事長)
▼松田尚嗣(社会福祉法人あおぞら精神障害者通所授産施設もぐもぐ施設長)
▼コーディネータ:播磨靖夫(財団法人たんぽぽの家理事長、アートミーツケア学会理事長)
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一般(学会員)
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学生(学会員)
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両日(11日 12日)
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4,000(3,000)円
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2,000(1,500)円
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交流会
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3,000円
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3,000円
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宮城県立子ども病院ツアー
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2,500(2,000)円
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2,000(1,500)円
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