投稿者「アートミーツ ケア学会」のアーカイブ

アートミーツケア学会 研究会・2023年度総会

現場のことば、研究のことば

現地とオンラインのハイブリッド開催!

開催日時:2024年3月23日(土)
総会:13:00〜14:00
研究会:14:15〜17:15

会場:大阪大学COデザインセンター COデザインスタジオ(豊中キャンパス全学教育総合棟1、3階)アクセス+オンライン

定員:対面(会場)参加40名、オンライン参加100名(要事前申込・先着順)

さまざまな現場の活動と探究・研究とは表裏一体をなしていますが、その一方で、どちらの文化やことばにも、ちがいや、ことなるひろがり、宛先があります。それぞれのことばがつながり、さらにあたらしいことばをうみだすために、どのような工夫や取り組みがあればよいでしょうか。参加者どうしで対話を重ねながら、アイデアを出しあいます。

*総会はアートミーツケア学会会員の方のみご参加いただけます。
*終了後会場近隣で懇親会を予定しております。参加ご希望の方はフォームにご記入ください(お一人4,000円~5,000円ほどの予定です。当日懇親会会場にてお支払いいただきます)

*広報用チラシをみる→チラシPDF

参加申込はこちら→ Peatix,    WEBフォーム,   メールやFAXから申込む場合は下記の申込方法をご確認のうえ、お申込みください。 

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13:00~14:00  総会

14:15~17:15  研究会

第1部では、アートとケアが交わる現場で起こっていることを、どのように他者と共有し、試行錯誤の過程や意義を伝えていくことができるのかについて考えます。そうした過程で「研究」を用いることにはどんな利点があるのでしょうか?どうすればよりうまく研究を活用することができるのでしょうか?
今回は、実践と研究をつなぐ活動のなかで、さまざまな葛藤を抱えつつ、「ことば」を見つけることに挑戦し続けてきた3人の方にお話を聞きながら、アートとケアが交わる現場で起こっていることを伝える方法について、みなさんと一緒に考えていきます。

第2部では、第1部をふまえて、参加者からの意見を聴きあい、今後の研究会の課題について参加者みんなで考えます。

◆第1部・登壇者◆

中村美亜
九州大学大学院芸術工学研究院教授。芸術が人や社会に変化をもたらすプロセスや仕組みに関する実践的・学際的研究を行っている。2020 年からは認知症の人と介護者のためのワークショップも実施。訳書に『芸術文化の価値とは何か―個人や社会にもたらす変化とその評価』(水曜社、2022年)、編著に『文化事業の評価ハンドブック―新たな価値を社会にひらく』(水曜社、2021 年)、単著に『音楽をひらく—アート・ケア・文化のトリロジー』(水声社、2013 年)など。ジェンダー/セクシュアリティに関する著作も多い。日本評価学会認定評価士。

ササマユウコ
音楽家・芸術教育デザイン室CONNECT /コネクト代表。1964 年東京生れ。2011 年の東日本大震災を機に、アーティストや研究者と共に「音楽、サウンドスケープ、社会福祉」をたどる実践と考察を続けている。 主な活動:音x 言葉「即興カフェ」2014 ~)、AMC 学会青空委員会公募プロジェクト「壁CODA 聴対話の時間」(2017、2019)、東京芸術劇場社会共生セミナー講師、地域作業所カプカプ新井一座「舞台芸術と福祉をつなぐファシリテーター養成講座」講師(神奈川県マグカル2022 ~)など。https://yukosasama-web.jimdosite.com

田口奈緒
兵庫県立尼崎医療センター産婦人科医師。神戸市出身。平成7年度信州大学医学部卒業、神戸大学医学部産科婦人科教室入局。博士論文は「インドネシア スラバヤにおける妊産婦死亡調査」。ライフワークは、在日外国人の母子保護、性教育、性暴力被害者支援。平成25 年に兵庫県で初めて性暴力被害に特化したワンストップ支援センター・ひょうごが開設され、理事を務める。

◆第2部・登壇者◆

ほんまなほ
大阪大学COデザインセンター。
伝統音楽から新作まで幅広いレパートリーによる国内外でのジャワガムランの演奏会に出演。現在は、民衆のうたや詩などの共同創作、音楽・舞踊・即興表現をおこなう。また、大阪大学COデザインセンターにて、さまざまなひとびとがつながるための新しい大学・大学院教育のカリキュラムづくり、臨床哲学、対話、こどもの哲学、フェミニズム哲学、マイノリティ・スタディーズ、身体・音楽表現などの教育研究にとりくむ。著書『哲学カフェのつくりかた』『こどものてつがく』(共編著)ほか、アートミーツケア叢書を監修。

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申込方法

下記いずれかの方法でお申し込みください。研究会には、音声認識アプリ「UD トーク」を使用したリアルタイムによる字幕が提供されます。それ以外に車いすでのご来場や情報保障など、参加に際しお手伝いが必要な方はお申し込み時に備考欄もしくはメール・FAX 本文にご記入ください。

1)Peatixから申込む
クレジットカードやコンビニ決済で参加費を支払うことができます。https://amcosaka.peatix.com/

2)WEB フォームから申し込む
下記URL にアクセスし、必要事項をご記入のうえ、参加費をご入金ください。
https://forms.gle/q5UFrvh1Y4rSFakh6

3)メールまたはFAX から申し込む
お名前、ご所属、ご連絡先、参加形態(対面/オンライン)、会員種別(一般会員/学生会員/一般未会員/学生未会員)をご記入のうえ、参加費をご入金ください。
メール:art-care@popo.or.jp
FAX:0742-49-5501

WEBフォーム、メールやFAXからお申込みいただいた方は、郵便局の郵便振替もしくは銀行振込にて参加費をご入金ください。

●郵便振替 [ 口座記号・番号] 00920-4-252135 [ 加入者名] アートミーツケア学会
●銀行振込 [ 銀行名] ゆうちょ銀行 ゼロキュウキュウ(〇九九)支店 当座
[ 口座番号] 0252135 [ 口座名義] アートミーツケア学会

参加費

一般会員 1,000円、一般未会員 2,000円

学生会員 500円、学生未会員 1,000円

申込・入金締め切り期限 2024年3月19日(火)

※お申し込みは先着順に受け付け、定員に達し次第、締め切ります。

問合せ

アートミーツケア学会
〒630-8044 奈良市六条西 3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内 Tel:0742-43-7055 Fax:0742-49-5501 E-mail:art-care@popo.or.jp URL https://artmeetscare.org

主催:アートミーツケア学会  協力:大阪大学COデザインセンター

【終了しました】3/7(木)オンライン・ゆる輪読会(アートミーツケア叢書第3巻)

兵庫県尼崎総合医療センターの産婦人科医師・田口奈緒さんと、画家・高濱浩子さんのインタビュー「『いろいろなことがあるけれど、すべて私の人生』と思えるようにートラウマインフォームドケア」(※)の輪読会を開催します。
お2人は、田口さんが2018年から病院で始めた「トラウマインフォームドケアプログラム(アート、ヨガ、音楽)」で協働されています。
今回は、皆で数行ずつ読み、分からないことや思ったことを、お茶をしながらゆるりと話し合う時間にしたいと思います。
参加ご希望の方は、申込フォーム(https://forms.gle/Jyn4CHvTqaDqL2va6)までお申し込みをお願いいたします。
※インタビューは書籍『受容と回復のアート―魂の描く旅の風景(アートミーツケア叢書3)』pp.88-104(生活書院) に掲載。
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ゆる輪読会

「『いろいろなことがあるけれど、すべて私の人生』と思えるようにートラウマインフォームドケア」

[日時]

2024年3月7日(木)20:00~21:00頃(21:30完全終了)

[開催形式]
オンライン(Zoom)

※招待メール:3月7日(木)午前配信

[対象]
興味のある方どなたでも

[参加費]
無料

※書籍『受容と回復のアートー魂の描く旅の風景(アートミーツケア叢書3)』をご準備ください。

[参加方法]
申込みフォームにご記入のうえ送信してください。

顔出しorアバターorお面でご参加ください。

[申込締め切り]
2024年3月6日(水)20:00

[定員]
15名(定員になり次第〆切)[進行]
野呂田理恵子(女子美術大学)、中野詩(美術待合室/国立アートリサーチセンター)
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問い合わせ:アートミーツケア学会事務局
       art-care@popo.or.jp
主催:アートミーツケア学会
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ゆる輪読会で使用する書籍について……
アートミーツケア叢書3
『受容と回復のアートー魂の描く旅の風景 』
アートミーツケア学会【編集】
ほんまなほ【監修】
中川 真【責任編集】
[定価] 本体2,000円(税別)
[ISBN]978-4-86500-129-7 C0036
[判型]A5判並製
[頁数]226頁
[出版社]生活書院 (2021/6/12)
■生活書院
■GOOD JOB STORE
■Amazon

共同代表3人によるトーク「境界をまたいでみたら・・・・・!?」第2回〜第4回も公開されています

共同代表3人によるトーク「境界をまたいでみたら・・・・・!?」第2回~第4回も公開されています

アートミーツケア学会presents 共同代表トーク 「境界をまたいでみたら・・・・・!?」 長津結一郎×ほんまなほ×森合音

新生アートミーツケア学会の共同代表3人がいろんな話題についてラジオ形式で語り合うトークです。

第1回から第4回まで公開されていますので、ぜひお聞きください。

・第1回(2023年7月24日公開)
https://youtu.be/plQ1f3YNW4k
・第2回(2023年9月16日公開)
・第3回(2023年10月7日公開)
・第4回(2023年11月30日公開)

オンラインジャーナル第15号 投稿募集のご案内

オンラインジャーナル第 15号募集についてお知らせいたします。

今年度より本学会は新体制となり、それにあわせて編集委員会規則が変わり、オンラインジャーナルの募集区分、投稿規程・編集規程、執筆要項、執筆ガイドライン、査読・コメントのてびきも変更になりました。

しかし、オンラインジャーナルのテーマ自体は変わりません。

テーマ:アートとケアの関わりに対し、社会的な問題意識と自由な発想にもとづくもの。

発行は2024年3月を予定しています。つきましては、以下の情報をよくお読みになって、ふるってご応募ください。多くのみなさまからのご応募をお待ちしております。ご不明な点がありましたら、下記、事務局までお気軽にお問い合わせください。

投稿の締切 :2023年11月15日(水)

投稿方法 :投稿フォーム上に必要事項を記入して、ファイルをアップロードする(投稿フォームは→こちら

投稿原稿のファイルアップロードに関するご注意

・投稿原稿には著者名を入れないでください。
・テキストと図や表などはすべてまとめてひとつのファイルにしてください。
・ファイルはPDF形式にしてください。
・投稿原稿(PDF)の最大アップロードサイズは10MBです。
・映像など、10MBを超えるファイルを投稿する場合は、アップロードサービス(YouTube、Vimeo、データ便、ギガファイル便など)にアップロードして、そのURLを備考欄に記入してください。

第15号募集要項(pdfファイル)
※募集区分が変更になりました。区分によって、字数や審査方式が異なります。ご確認のうえ投稿をお願いいたします。

投稿規程・編集規程(pdfファイル)
※よくお読みのうえご投稿ください。

執筆要項(pdfファイル)
※よくお読みのうえご投稿ください。

執筆ガイドライン(pdfファイル)
※よくお読みのうえご投稿ください。

編集委員会規則(pdfファイル)

査読・コメントのてびき(pdfファイル)

今後のスケジュール

・一次審査の結果は11月下旬にお知らせします。
・二次審査の査読結果は1月下旬までにご連絡する予定です。
・発行は2024年3月の予定です。

 

お問い合わせ先:アートミーツケア学会事務局
〒630-8044 奈良市六条西 3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内
Tel.0742-43-7055  Fax.0742-49-5501
Email.art-care@popo.or.jp

共同代表3人によるトーク「境界をまたいでみたら・・・・・!?」第1回を公開しました

アートミーツケア学会presents 共同代表トーク 「境界をまたいでみたら・・・・・!?」 長津結一郎×ほんまなほ×森合音

 

新生アートミーツケア学会の共同代表3人がいろんな話題についてラジオ形式で語り合うトークです。 第1回は、「アートミーツケア学会って?」がテーマ。ぜひお聞きください。