2020年度総会・大会は九州大学にて開催いたします。
日程は2020年11月21日(土)、22日(日)です。11月20日(金)には、エクスカーションを開催予定です。みなさまぜひご予定ください!
2020年度総会・大会は九州大学にて開催いたします。
日程は2020年11月21日(土)、22日(日)です。11月20日(金)には、エクスカーションを開催予定です。みなさまぜひご予定ください!
2019年度総会・大会のエクスカーション、耳原総合病院ツアーの詳細をお知らせいたします。みなさんのお申込みをお待ちしております!
◆日時
11月22日(金)16:00~19:30
*15:45に病院1階の正面エントランスにお集まりください。
*開始時間がチラシの記載内容から変更になっています。ご注意ください。
◆場所
社会医療法人同仁会 耳原総合病院(〒590-8505 大阪府堺市堺区協和町4丁465)
http://www.mimihara.or.jp/sogo/
◆スケジュール
15:45 集合 (病院1階正面エントランス)
16:00~17:30 見学
申し込み先着20名さままでは、普段見られないエリアも特別にご覧いただけます。それ以降にお申込みいただいた方にも、そのほかの部分をたっぷりとご案内いたします!
17:30~ 休憩
シフォンケーキとコーヒーをご用意しております(500円)。
18:30~19:30 朗読 「木を植えた男」 (18時開場)
病院の職員や地域の人たち、患者さんも出演します!
◆近畿大学のホスピタルアートサークル「Hart」による、院内での展示や参加型アートもあわせてお楽しみください!
◆エクスカーションについてのお問い合わせは学会事務局までお願いいたします。
Tel: 0742-43-7055 Email: art-care@popo.or.jp
*エクスカーションの開始時間が変更になりました。当初16:30スタートとお伝えしておりましたが、16:00スタートに変更いたします。終了時間は変更ありませんので、16:00~19:30で開催いたします。
近年頻発する大規模な自然災害のみならず、人は人生のうちに何度も自身の力のみでは抗いがたい苦難に直面します。人生を変えるような大きな災いでなくとも、精神的、肉体的なストレスは誰の上にも降りかかります。そのような時に人が必要とするのは、一体何なのでしょうか?
今大会では、近年様々な分野で注目されている「レジリエンス」をテーマにいたします。ストレスに対して柔軟性をもって対応できる「回復力」「復元力」「弾力性」とはどのようなものなのか?また、それをいかに獲得し得るのか?
今年も全国から、医療、教育、福祉、アートなど多種多様な分野の実 践者、研究者が参加し、発表されます。専門分野によって「レジリエンス」の捉え方も大きく異なるでしょう。今大会が皆様のリアルでユニークな発表や議論の創出の場となり、新たな実践や研究の萌芽となることを期待しております。
*開催要項をみる→PDF
16:00-19:30 | エクスカーション 耳原総合病院ツアー
地域住民の方々の 100 円カンパによって 1950 年に開設された耳原総合 病院。現在はホスピタルアートに溢れた病院として、地域と一体となっ て活動しています。この日のために特別に展覧会をひらいている院内 見学や医療スタッフによる朗読劇をお楽しみください。 ※参加費は無料です。当日は軽食をご用意しておりますので、ご利用の方は現地でお支払いください。集合場所等の詳細は、10月中旬ごろウェブサイトでご案内します。 |
9:30-10:00 | 受付 [G館1F ロビー] | |||||||||||||||||||||||
10:00-12:00 | プレゼンテーション [G館8F 801教室、802教室、803教室]
①10:00~10:30 ②10:30~11:00 ③11:00~11:30 ④11:30~12:00
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12:00-13:15 | 昼食 *お弁当は要事前申し込み(1,000円) |
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13:15-14:45 [90分] |
スペシャルセッション1「舞台公演『生きづらさを抱える人たちの物語』についてのトークセッション&ワークショップ」 [G館201教室] 2019年1月、東京と大阪で発表された『生きづらさを抱える人たちの物語』は 生きづらいと感じる人たちがそれぞれの体験を語る演劇公演である。NHKでも『すぐそばにいる他者の物語』という番組で取り上げられ、放送された。作品の企画・演出の阪本洋三と、東京公演を鑑賞した笠原広一による「芸術 と生きづらさ」を巡るトーク。(スペシャルセッションは、大会参加者以外の方でもお聞きいただけます。) 阪本洋三(近畿大学文芸学部) 笠原広一(東京学芸大学) |
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分科会1-A:多様な言語による対話的交流 - 絵と踊りと音楽のリフレクティング – [G館801教室] オープンダイアローグの中核となる手法のリフ レクティングでは、ことばだけでなく、絵や踊り、音楽などを用いることで、対話をさらに続けていく足がかりになります。言語能力や障害を超え、自分、他者、集団の新たな表現による対話・コミュニケーションの可能性を実感するワークショップを行います。 塩澤宗徳(東京オープンダイアローグ/リフレクティング研究会、 医療法人碧水会長谷川病院看護師) 韮沢明(対話と表現の場「オフィスまほろば」、東京オープンダ イアローグ/ リフレクティング研究会) 大越扶美子(訪問看護ステーション KAZOC) 与那覇伸夫(訪問看護ステーションてとて、対話と表現の場「オフィスまほろば」) |
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分科会1-B:メークというアート/ケアとしてのメーク – 肌を通して心を癒す化粧療法 –[G館802教室] 高齢者などに化粧を通して肌と心の健康維持とケアに役立てるメークセラピー(化粧療法)。 活動の報告と、ケアの倫理の視点から化粧療法におけるケアとアートの関係を考えます。 森村 修(法政大学国際文化学部教授) 田島樹里奈(法政大学兼任講師、メンタルケアメーク21) 田島みゆき(メンタルケアメーク 21 代表) |
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分科会1-C:こえ、ことば、音による対話 技術や価値観の差異を超えた多様な人々との場づくりから振り返りまで[G館803教室] 音による対話とことばによる対話は知的障害者を含むひとびととのワークショップにおいてどう関連するのか?即興音楽療法、対話としての臨床哲学、詩 の協働制作を行ってきた3者が〈こえ、ことば、音〉の 3つの要素を活かしたワークショップを続けている。 3つの要素が層をなしながら進行していく協働の創作プロセスを、参加者とともに体験し、考察したい。 沼田里衣(大阪市立大学都市研究プラザテニュアトラック特任准 教授) ほんまなほ(大阪大学COデザインセンター准教授) (助成:JSPS科研費 18KT0082 「臨床音楽学研究:知的障害者を含む音と言葉による対話の場の構築」) |
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分科会1-D:アートと生存:自治体アーツカウンシル時代の自治のあり方を考える[G館804教室] 2011 年末、大阪では府市連携により「大阪アーツカウンシル」が設置され、「アートと生存」と題し、アートと政治、多様性、制度の整備など、正解の無い問いを話し合ってきました。今回、2021年以降の大阪府市の文化振興計画の策定の検討が始まるのを契機に、自治体の文化政策とアートの関係、自治について、対話型で見つめ直す場を設けます。 進行:山口洋典(立命館大学共通教育推進機構准教授) 樋口貞幸(オフィス・へなちょこ)(予定) 上田假奈代(詩人、NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表理事) 企画:大阪でアーツカウンシルを考える会 |
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14:45-15:00 |
休憩 | |||||||||||||||||||||||
15:00-16:30 [90分] |
スペシャルセッション2「言葉の力、音楽の力、-感応する魂-」 [G館202教室] 奈良少年刑務所での詩作の取り組みや障害のある人の書いた詩をメロディーにのせて多くの人に届けるわたぼうしプロジェクトなど、音楽や詩、童謡を通して、生きづらさを抱える人たちを支える実践者の活動を紹介します。(スペシャルセッションは、大会参加者以外の方でもお聞きいただけます。) 寮美千子(作家) もり・けん(詩人/ハーモニカ奏者) 伊藤樹里(わたぼうし語り部) 酒井 靖(一般財団法人たんぽぽの家エグゼクティブディレクター) |
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分科会2-E:医学教育にアートを導入することの意義 [G館801教室] 近畿大学では医学部から文芸学部まであり、病院を二カ所擁するメリットを生かし、医学部と文芸学部の教員とが共同で、医学部生に「ホスピタル アート」の授業を行っている。また授業の前と後に、この授業が医学部生にどのような影響を及ぼすのかを科学的に分析している。その成果を発表すると共に、課題や可能性について語り合う。 三井良之(近畿大学医学部教授、総合医学教育研修センター神経内科学) 平出 敦(近畿大学医学部教授IRセンター) 森口ゆたか(近畿大学文芸学部文化デザイン学科教授) |
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分科会2-F:介護士のレジリエンスから学ぶ 〜心理学×アートのアプローチの可能性〜[G館802教室] 介護の現場で、人生の締めくくりのプロデュースをする介護士は、どのようにいのちと向き合っているのか。ぬくもりのあるフェルト玉を使った心理学的インタビューの試みによって得られた介護士のレジリエンスの重要な要素について紹介します。また、フェルト玉を使って人生の価値を表現する体験ワークを行います。 塩﨑麻里子(近畿大学総合社会学部心理専攻准教授) 濱崎洋嗣(近畿大学総合文化研究科) 協力:金山将志、新山歌織、菊地恵理香、久良悠希奈(森口ゼミ3回生) |
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分科会2-G:キッズ・ミート・アート+α アートがつなぐ子どもと高齢者と地域交通[G館803教室] 終活イベントにおける高齢者と子どもによるアートワークショップや、子どもの絵画を通して地域のバス利用を促進するイベントの事例を検討しながら、子ども・保護者・アート・地域資源のそれぞれをアクターとしたネットワークを具体的に記述していきます。 弘田陽介(福山市立大学教育学部准教授) 神田佑亮(呉工業高等専門学校教授) 村上佑介(大阪城南女子短期大学専任講師) 齋藤佳津子(浄土宗應典院主査) |
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分科会2-H:くんくん Memories[G館804教室] 回想法のメソッドにより匂いから記憶を回想し コミュニケーションを育むことを通じて自分らしく意識的に日常を生きることを目的とした、認知症患者や医療介護関係者、家族を対象としたプログラムを体験します。嗅覚と記憶の脳機能的関連性と、匂いを用いた認知症へのアプローチの可能性も解説します。 井上尚子(Aim Project 共同代表、アーティスト、愛知県立芸術大学非常勤講師) 佐野正子(Aim Project 共同代表、リミナル・ハープ代表) 中野輝基(医療法人社団悠翔会、MEDCAREYOGA 共同代表) |
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16:30-16:40 |
休憩 | |||||||||||||||||||||||
16:40-17:00 | ふりかえり[G館1Fロビー] コーヒーやショッピングを 楽しみながら、3日間を振り返りましょう |
1)会員、未会員、近大学生、それぞれのカテゴリー別のフォームより、必要事項を記入し送信してください。
参加受付フォームはこちら→ ◎会員の方 ◎未会員の方 ◎近畿大学の学生の方
2)参加費及び、ご希望の方は懇親会費、お弁当代をご入金ください。郵便局の郵便振替をご利用ください。振込手数料はご負担願います。振込用紙の受領書をもって領収書にかえさせていただきます。通信欄に「振込内容(内訳)」をご記入ください。
口座記号・番号 : 00920-4-252135 加入者名:アートミーツケア学会
3)お申し込み完了となります。 ※申し込み者様のお名前でお振込みください。法人名や他のお名前ですとお振込みが確認できない場合があります。
*いったんご入金いただいた参加費・懇親会費・お弁当代は、原則としてご返金いたしかねますのであらかじめご了承ください。
*近畿大学の学生は、参加費のみ無料になります。
ポスターセッション、プレゼンテーション発表者募集[展示発表、研究発表、実践報告等]
募集要項をアートミーツケア学会のホームページからダウンロードし、必要事項をご記入のうえ事前にエントリーしてください。→詳しくはこちら *エントリー締切:10月10日(木)
*近鉄大阪線・長瀬駅からの経路(徒歩約10分)
*近鉄奈良線・八戸ノ里駅からの経路(徒歩約20分、バス約6分)
アートミーツケア学会
〒630-8044 奈良市六条西 3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内 Tel:0742-43-7055 Fax:0742-49-5501 E-mail:art-care@popo.or.jp URL https://artmeetscare.org
主催:アートミーツケア学会 協力:社会医療法人同仁会 耳原総合病院
今年度大会の発表を下記のとおり募集します。
募集要項および応募用紙はこちらからダウンロードしていただけます
⇒エントリー2019_AMC学会(展示/プレゼンテーション/トークセッション・ワークショップ)。
■大会日程:2019年11月22日(金)、23日(土)、24日(日)
■会 場:近畿大学(〒577-0813 東大阪市新上小阪228-3)
■応募資格: ①アートミーツケア学会会員
②非会員の場合は、会員から推薦を受けたもの
※共同研究の応募も可。
■発表形式・テーマ(それぞれ応募時にご選択ください)
A)展示(ポスター)発表
下記のテーマに沿った展示(ポスター)形式での実践報告または研究発表を募集します。
B)プレゼンテーション
下記のテーマに沿ったプレゼンテーション形式での実践報告または研究発表を募集します。
C)分科会企画(トークセッション・ワークショップ等)
下記のテーマに沿った発表を募集します。形式はトークセッションやワークショップなどご提案ください。
<テーマ>
「ケア」と「アート」にひろくかかわるもの――人間の生命、ケアの現場におけるアートの役割についての研究、またアートの力を広く現代社会にいかしていく実践報告など。
■内容
A)展示(ポスター)発表
【サイズ】:展示サイズ:ポスター発表の場合はA0サイズを目安にご作成ください。それ以外の展示方法につきましては、事前にご一報ください。
【場 所】: 近畿大学(詳細は後日発表します)
【発表時間】:23(土)午後に60分間 (時間帯は後日発表します)
※原則、発表者は展示場所に待機し、説明などをおこなってください。
【搬入・展示時間】:23日(土)受付開始時間~24日(日)学会終了時間
※原則、当日持参・各自で展示とします。展示に必要な備品もお持ちください。
難しい場合はご相談ください。
B)プレゼンテーション
【会 場】:近畿大学 (詳細は後日発表します)
【発表時間】:24日(日)午前(時間帯は後日発表します)/各会場同時並行
※1発表あたり30分(発表20分+質疑応答5分+入替5分)を予定。
C)分科会(トークセッション・ワークショップ等)
【会 場】:近畿大学 (詳細は後日発表します)
【発表時間】:24日(日)午後(時間帯は後日発表します)/各会場同時並行
【進 行】:当日の進行は発表者の方にお願いいたします。内容によってはアートミーツケア学会理事や大会実行委員会と相談のうえ進行する場合もあります。
※1企画あたり90分を予定。
■備 考
*大会当日時点において、学会誌、紀要等で発表された研究成果は対象外となります。
*展示/プレゼンテーション併せての応募も可能です。
*それぞれの時間が多少変更になることがありますので、ご了承ください。
■エントリー締切 ※それぞれ期日が異なりますのでご注意ください
A)展示(ポスター発表)、B)プレゼンテーション
2019年9月21日(土)
*締め切り延長しました! 2019年10月10日(木)とします。
C)トークセッション・ワークショップ
2019年7月20日(土)
応募用紙記入のうえ、期日までに下記応募先へメール、または郵送にてご送付ください。なお、ご不明な点は事務局までお気軽にお問い合わせください。
■採択の連絡:学会の趣旨に沿って採択の可否を検討します。
結果の通知は、C)トークセッション・ワークショップは、8月上旬、
A)展示(ポスター発表)、B)プレゼンテーションは10月上旬にお知らせします。
*締め切り延長にともない、A)展示(ポスター発表)、B)プレゼンテーションの採択の連絡は
10月10日(木)の締め切り後、早急にお知らせいたします。
■応募先/お問い合わせ:アートミーツケア学会事務局
http:/artmeetscare.org/ Email:art-care@popo.or.jp
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家 内
TEL:0742-43-7055 FAX:0742-49-5501
本大会では「アートを計測する ーエビデンスってなに?ー」というテーマで、社会的課題が横たわる現場に働きかけるアート活動に対し、その評価指標のあり方について、問題提起や議論を創出する場にしていきたいと思います。
医療・福祉施設、コミュニティーなどにおいて、様々なアプローチによるアート活動が実践されています。しかし、継続性、発展性を考えた際、「アートを導入することで、いったいどんな効能が認められるのですか?」「エビデンスが得られないと、正式な予算化は難しいですよ」といった趣旨の反応が返ってきた経験を持たれる方も多いのではないでしょうか。
専門分野の違いを超えてアート活動をしていくには、超えなくてはならない異なる意識の壁が存在しています。アート活動に対する評価指標について参考になる情報を持っていらっしゃる方。エビデンスに対して悩まれている方・アレルギーを持っている方・恋をしている方。参加される様々な専門分野の皆様で情報交換し、さらに議論の場に広がればと考えています。海老デンスで鯛が釣れるような、実り多い大会となることを願っています。
女子美術大学/Joshibi University of Art and Design
11:30-12:00 | アートミーツケア学会総会 (7号館1F 7106教室) |
12:00-13:00 | 受付 (7号館1F 7101教室) |
13:00~13:20 | 開会宣言・大会趣旨説明 (7号館2F 7201教室) |
13:20~14:20
基調講演 |
「『生きなおす力』を探索する」柳田邦男(ノンフィクション作家)最近、レジリエンス(resilience,再生力)という新しい用語とコンセプトが、災害・事故、凶悪犯罪、経済破綻、戦乱・テロ、病気、死別など様々な分野で、コミュニティや企業や個々人の再生問題を論じる時に使われるようになってきた。私は半世紀以上にわたって、災害・事故・公害、社会的事件、凶悪犯罪、終末期医療、心身障害などの諸問題について、ノンフィクションジャンルの作家活動を続けてきた中で、そうした問題に直面した多くの人々の語りに耳を傾け、数々の手記を読み、並行して支援する側の人々の語りや著作にも接してきた。そうした経験をベースにして、コミュニティが活気を取り戻したり、個々の人間が新たな人生を歩み始めたりするようになる力の根源はどこにあり、新たな人生の内実はそれまでの生き方とどう変質したのか。そのことをレジリエンスという視点から、今まとめつつあるので、その骨格を語ろうと思う。
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14:30-15:30
基調ワークショップ |
「マイクのインタラティブ・プレゼンテーション」マイケル・スペンサー(日本フィル*・コミュニケーション・ディレクター)
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15:45-16:45
ダイアローグ |
1)「アーツマネジメントの評価について ー日英の事例からー」湯浅真奈美(ブリティッシュ・カウンシル アーツ部長) |
2)「エビデンスとは何か? ーアート活動におけるジレンマー」加藤 敬(名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授・学長特別補佐) |
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3)「ユニバーサルデザインの起点 ー『誰のため、何のため』から始めるエビデンス考ー」中野泰志(慶応義塾大学経済学部教授) |
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4)「被災地活動の継続性と課題 ー<音楽の森>の活動を通してー」マイケル・スペンサー(日本フィル*・コミュニケーション・ディレクター) *公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団 |
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17:00~17:20 | 弦楽四重奏(日本フィルハーモニー交響楽団) (7号館2F 7201教室) |
17:30~18:20 |
ポスターセッション(募集件数12:展示(ポスター)形式での実践報告、研究発表など) →詳細はこちら*エントリーシートをダウンロードする |
18:30~20:00 | 懇親会 参加費:3,000円/東の会員紹介展メンバーとの交流タイムあり (2号館1F 食堂) |
9:30-10:00 | 受付 |
10:00-12:00 |
*プレゼンテーション(募集件数16:プレゼンテーション形式の実践報告、研究発表など) →詳細はこちら*エントリーシートをダウンロードする |
12:15~13:45 | ランチ交流会 ランチ代:1,500円/要申込
話が弾むようにおいしいランチをご用意いたします。プレゼンテーション発表者や東の会員紹介展メンバーと交流しましょう。ご持参いただいたランチでの参加もOKです。 |
14:00-15:30
分科会 |
*分科会企画(募集件数4:トークセッション、ワークショップなど)募集!! →詳細はこちら*エントリーシートをダウンロードする |
A)「ユニバーサルアートイベント*から、ユニバーサルな社会づくりを考える ーワークショップ「吹き出す!×フキダシ!」を例にー社会包摂の考え方を日本社会に定着させることを目的として、誰もが参加できるユニバーサルアートイベントを開催します。様々な障がい・世代・国籍の人々が混ざることで生まれる、予想を超えた想像力を体感できます。今後、多くの人がこうしたアートイベントの体験を重ねていくことで、「多様な人が参加しやすい社会づくり」のヒントになることを期待しています。*会場の都合により、ワークショップ参加人数は12名程度とさせていただきます。(ワークショップの性質上、途中参加はご遠慮願います) *本ワークショップに関する申込先→ norota09042◎venus.joshibi.jp(◎を@に変えて送信してください) 野呂田理恵子(女子美術大学准教授) *前回のユニバーサルアートイベントの様子を見る→こちら |
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B)「医療現場におけるアート活動の継続、そしてエビデンスについて議論しよう ー問題点とそこからの解決方法を探る為にー」「アートには、いったいどんな効能が認められるのですか?」医療現場でアート活動を行う際、大きな壁になるのがアートに求められるエビデンス。また、アート活動をどのように継続させていくか、それが問題だ。そう考える方は多いのではないでしょうか。医療現場での取り組みを持続可能に、さらに発展性のあるものにするには等々。様々な専門分野の皆様と現場から見えてくる問題点を洗い出し、解決策について議論を深めていきたいと思います。西田 朗(にしだこどもクリニック副院長、元東京都立小児総合医療センター院長) |
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15:30~16:00 | フリートーク |
16:00 | 閉会 |
「東の会員紹介展」ー2018年度大会の新しい試みです。良い出会い・対話・議論のきっかけになることを期待し、団体・個人の自己紹介をタペストリー化して展示します。懇親会やランチ交流会の際に、積極的にご活用ください。(2号館1F 食堂)
「女子美の取り組み紹介展」(7号館1F 廊下・7109教室)
1.参加申し込みフォームに必要事項をご記入いただき、送信してください。
2.参加費及び、ご希望の方は懇親会費、ランチ代をご入金ください。
郵便局の郵便振替をご利用ください。
振込手数料はご負担願います。
振込用紙の受領証をもって領収証にかえさせていただきます。
通信欄に「申込内容(内訳)」をご記入ください。
口座記号・番号:00920-4-252135 加入者名:アートミーツケア学会
3.お申し込み完了となります。
*介助者は参加費のみ無料になります。駐車場ご利用希望の場合は、申し込み時にご相談ください。
・いったんご入金いただいた参加費、懇親会費、ランチ代は、原則としてご返信いたしかねますので、予めご了承ください。
・会場の都合上、120名を超える申し込みがあった場合、立ち見となる可能性がございます。
・女子美術大学の学生は、参加費のみ無料となります。
・車いす利用に伴う介助、要約筆記、道・建物内案内などをボランティアが対応します。
ご希望のサポート内容とご利用になる日時を学会事務局まで、E-mail(art-care@popo.or.jp)または、電話(0742-43-7055)Fax(0742-49-5501)にて、申込締切日までにお知らせください。
ご相談のうえ、できるだけサポートさせていただきます。
申込締切日:10月20日(土) *ただし、日曜日は電話での受付はできません。
アートミーツケア学会 事務局
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家
tel 0742-43-7055 fax 0742-49-5501
E-mail art-care@popo.or.jp https://artmeetscare.org
女子美術大学杉並キャンパス (アクセス)
〒166-8538 東京都杉並区和田1-49-8
東京メトロ丸ノ内線 東高円寺下車徒歩8分
*駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
主催:アートミーツケア学会
共催:女子美術大学
協力:日本フィルハーモニー交響楽団